お知らせ&実践研究レポート

IESE(イエセ)Business Schoolの客員教授に就任しました。
2022.05.13

この度、在バルセロナの経営大学院、IESE (イエセ)Business Schoolの客員教授(Visiting Professor)に就任しました。「両利きの経営」やエグゼクティブ・コーチングの理論研究を深めつつ、日系企業向けの経営者育成プログラムの開発に従事します。実務と学術の往復活動を通じて、日本企業における人材開発・組織開発に新たな切口を提供して参ります。ご期待ください。

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加藤雅則氏のIESE客員教授就任

 

—Wikipedia—

IESE Business School(イエセ)は、スペイン発祥の世界トップランクのビジネススクール。バルセロナ、マドリード、ニューヨーク、ミュンヘン、サンパウロにキャンパスを展開し、グローバルでMBAやエグゼクティブMBAをはじめとする経営者育成プログラムを提供している。校名は「Instituto de Estudios Superiores de la Empresa」の略であり、「イエセ」と読む。

欧州初の2年制MBAプログラムを提供してきたIESEは、知識・スキルだけでなく優れた人格を兼ね備えた真のビジネスリーダーの育成をミッションとしており、学問的な素養だけでなく人格形成・リーダーシップ教育に力を入れたプログラムを開発してきた。多国籍・少人数による議論中心の授業、歴史的にも新興国との深いつながりに特色がある。世界55か国以上から集められた学生達との真に国際性・多様性の高い環境にて、約19か月で400を超えるケーススタディをグループでこなすことが求められる。ケーススタディの開発本数はハーバード・ビジネス・スクールに次いで世界第2位。

グローバルでは、プログラム、国際性及び教授陣の質や教育理念、卒業後のキャリアも含めて高く評価されており、エコノミストによるグローバルMBAランキングでは、2021年に世界第1位のMBAプログラムに、ファイナンシャルタイムズによるグローバルMBAランキングでは、2021年に世界第4位のMBAプログラムに選ばれている。

六本木アカデミーヒルズ内のIESE東京オフィスに同MBA卒の常駐職員が2名勤務しており、日本での活動が極めて活発である。

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