お知らせ&実践研究レポート

被災地からの教訓①: 与えるー与えられる関係を越えて
2011.09.20
先週、東京のシンクタンクの研究員の方たちに同行して、被災地の約300キロを取材してきました。震災後6カ月経った現時点ので被災地の現状を多面的に把握すべく、各地域のコミュニティでリーダーとして活躍されて……
学び止め
2011.09.14
各地の出張先で、読書会を開催していただいています。最近の対話ブームもあって、熱心に参加される方に出会えて、嬉しく思っています。ただ、ひとつ気になるのが、熱心さのあまり、正解が与えられることを期待して来……
具体的な解決策に走る前に・・・。
2011.08.24
ある教育学者の方と一緒に、某学校の風土改革のお手伝いに行ってきました。現場の話を聞いて、論点を整理し、打ち手を提案しましたが、イマイチ、先生方には響きませんでした。なぜか・・・? 完全にわたし自身が……
「できない自分を認める」から始まる人材育成
2011.08.24
人材育成の出発点は、どこにあるのか? 某社の人事担当マネージャーとのディスカッションで、改めてこの点を考えました。 自分自身の例を振り返ってみてはどうか? 私の場合、投資銀行に勤めている間は、「何……
問題との距離を取る
2011.08.09
ワークショップの場でも、個人セッションの場でも、問題がうまくほどけない場面に遭遇することがあります。 本人ばかりでなく、周りのメンバーも、時にファシリテーターである私自身も、問題の物語に巻き込まれて……
被災地での車座
2011.07.23
今週は被災地でのボランティア活動の一週間。復興支援の一環として、被災地の某社で車座を実施してきました。被災地での実施は、初めての試み。支店長からメンバーまで参加されるという、当事者同士の車座でしたので……
対話の目的とは? (そもそも論)
2011.07.16
対話の目的は、お互いの共通項を見つけるためにある。ずっとそう思って、仕事をしてきました。 しかし、どうもそれだけではなさそうです。 対話の目的は、むしろ互いの違いを知ることにあるのではないか? ……
自由自在に、役割意識から抜ける
2011.07.12
あるクライアントさんから、「女性は役割と個人を上手く使いこなすことできるのよ!」という話を伺いました。例えば、女性同士だと、管理職とパートの人が一緒に海外旅行して、パートのおばちゃんが管理職の人に、会……
共通言語が生まれる時
2011.07.07
合併統合後の融和推進プロジェクトや風土改革プロジェクト等の支援をさせていただいていると、「べき論」や「課題解決思考」だけでは、どうにもならない局面にぶつかることがよくあります。そんな時、私がとても意識……
人材育成の二つの軸
2011.07.07
続いて、こちらも、中原先生の受け売りです。人材育成については、大まかにいうと、二つの分類があるそうです。ひとつはある経験を付与することで、その人を育成するというもの(経験上のストレッチさせるという手の……
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